トップページ > 住まいの建て増しをすることは、考え方によってはとても安いもの

効率よく、自分だけの空間を作り出すためにできること

もちろんそれより大きい本もあるので全部をこの奥行にするわけにはいかず、一部にA4判(事務ファイルの大きさ)を収納できる二三センチ程度の奥行の棚をつくる必要があろう。それをどのくらいの割合でつくるかは、個々人の蔵書の構成によって異なる。本棚を壁の両側にとったとして、その奥行が三〇センチであるか一六センチであるかによって、部屋の横幅が二八センチも違う。これは身体の動きやすさなどを考えに入れると、狭い部屋では、かなり貴重な面積である。書棚と一緒に考えるべきなのは、ファイル、カードなどの収納である。

これらについては近年の情報整理学の流行から、種々の親切な解説書が出ているので、詳細はそちらにゆずり、ただ空間の有効利用のためには、書棚と一体化して設置した方がよいことだけを言っておこう。机については前にも書いたように、机上での作業の種類によって必要な大きさも異なる。いずれにせよ、たびたび強調しているように空間の有効利用のためには市販の既製品よりつくりつけの方がよい。それも高級なものではなく、一五ミリぐらいの合板を書棚の一部で支えた程度のもので十分である。

上にリノリウムのようなものを貼りつければ手ざわりが良くなる。事務机によくあるように天板の下に浅い引き出しをつけたタイプは、机の下で足を動かしにくい。むしろ板一枚の方が、「自分の城」の中でのリラックスした姿勢をとりやすい。机につきものの椅子は買った方が無難だが、それも事務用の椅子にこだわらず、食卓用でも応接用でも坐ってみて楽なものを選ぶとよい。ただし部屋の広さの関係から、あまりかさばったものは避けよう。



そういうところへ腕白ざかりの子どもを押しこんでおこうというのは、しょせん無理で、言ってみれば大人の方の都合による専制政治になってしまう。子どもが子ども部屋にいない原因は、その広さだけではなく、位置にもある。今日、子ども部屋は両親の寝室の近くに置かれるのが普通だろう。

それは、子ども部屋が、子どもの寝室でもあるからで、一人で寝はじめた幼児に安心感を与えるためにも、親が寝る前に子どもを見回ってやるためにも、その方が自然なのだ。しかしこうした配置の結果、子ども部屋は、居間、食堂、厨房を含む昼間の生活の中心から遠くなる。たとえば、ごく一般的な平面計画では、子ども部屋は両親の寝室と一緒に二階にまとめられ、一階にある生活の中心部から切り離される。

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